〜小学生の徒競走は「最初の20m」で勝負が決まる〜
「去年より少しでも速く走りたい!」「できれば1位を取りたい!」
運動会が近づくこの時期、そんな気持ちになるお子さまも多いのではないでしょうか。
実際、かなた陸上クラブでも、運動会前になると「どうしたら速く走れますか?」「スタートが遅いんです…」というご相談をたくさんいただきます。
そこで今回は、運動会の徒競走で特に差がつきやすい「スタート」について、保護者の方にも分かりやすくお伝えします。
実は小学生の徒競走は、"走っている途中"よりも、最初のスタート部分で結果がかなり決まりやすいのです。
1. 小学生の徒競走は「最初の20m」がとても大事
短距離走では、スタートしてから徐々にスピードを上げていく時間があります。
ただ、小学生の場合は、大人の選手ほど長く加速できません。
トップ選手は50m近くまでスピードを上げ続けられますが、小学生は20m前後でほぼ最高スピードに達する子が多いと言われています。
つまり、運動会の徒競走では、
- スタートで出遅れる
- 最初の数歩でバランスを崩す
- 力んで加速できない
こうした小さな差が、そのまま順位につながりやすいのです。
だからこそ大切なのは、「たくさん走り込むこと」よりも、まずはスタートを上手にすること。
今日は、ご家庭でも意識しやすい2つのポイントをご紹介します。
2. やってはいけないこと①——「最初の一歩を大きくしすぎる」
速く走ろうとすると、多くのお子さまが「大きく前に踏み出そう」とします。
ですが、実はこれがスタートで失敗しやすい原因の1つです。
足が体より前に着きすぎると、地面を蹴るというより、"ブレーキ"になってしまうのです。
大切なのは、「遠くに足を出す」ではなく「真下に強く押す」感覚です。
お子さまへの声かけも、
「足を大きく出して!」よりも、「地面をドンッと押してみよう!」
の方が、動きが良くなりやすいです。
3. やってはいけないこと②——「力みすぎる」
運動会本番になると、どうしても緊張して体に力が入りやすくなります。
特に多いのが、
- 肩が上がる
- 拳を強く握る
- 顔が固まる
といった状態です。
ですが、速く走るためには「必要な場所にだけ力を入れる」ことが大切です。
走る時に特に使いたいのは、お腹・腰・お尻まわりの大きな筋肉。
逆に、肩や手先に力が入りすぎると、動きが硬くなってしまいます。
おすすめの声かけは、
「肩をラクにしてみよう!」
「腕を後ろに引こう!」
この2つだけでも、かなり変わる子が多いです。
まとめ
小学生の徒競走は、スタートから20mまでがとても重要です。
そして、速く走るために大切なのは、
- 最初の一歩を大きくしすぎない
- 力みすぎない
この2つ。
特別なトレーニングをしなくても、少し意識を変えるだけで、走り方はかなり変わります。
ぜひ運動会前に、お子さまと一緒に試してみてください。
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